こんにちは!もちおです!
本日行われている2025年のワールドシリーズ第6戦。
ブルージェイズが王手をかけるこの大一番で、先発を任されたのがケビン・ガーズマン(Kevin Gausman)選手です。今回は、ブルージェイズの命運を託されたガーズマンの成績と特徴を、掘り下げていきたいと思います。
他のメジャーリーガー紹介記事はこちら↓


🧢 ケビン・ガーズマンってどんな選手?
まずはガーズマン投手についての主なプロフィールからいきます!
- 名前:ケビン・ガーズマン(Kevin Gausman)
- 生年月日:1991年1月6日(34歳)
- 所属:トロント・ブルージェイズ
- ポジション:先発投手
- 投球スタイル:右投げ、フォーシーム+スプリット中心
MLBキャリアはすでに10年以上で、オリオールズ、ジャイアンツを経て、ブルージェイズに加入しています。
経験豊富で、ポストシーズンでも安定感のある投球が持ち味といったところでしょうか。
📊 2025年シーズンの成績は?
ガーズマン選手の今シーズンの主な成績は以下の通りです。
- 登板数:32試合
- 勝敗:14勝7敗
- 防御率:3.12
- 奪三振数:212
- WHIP:1.09
特筆すべきはやはり奪三振率の高さでしょう。
現在のワールドシリーズ第6戦は現在6回まで進んでいますが、この回まで8三振を奪っています。
もちおはリアルタイムで見ていますが、確か3回時点で7奪三振くらい奪っていましたので、ドジャースやばいなと思っていたところベッツがタイムリーを打ってくれました!
話がそれかかりましたが、ガーズマン選手はスプリットで空振りを量産して、打者を翻弄するスタイルです。
特に右打者へのスプリットは“魔球”と呼ばれるほどで、まさに三振がとれる投手といった感じ。
と書いていたら、ドジャースの山本由伸がゲレーロJr.にツーベース打たれてしまった・・・まだ、2点リードだから踏ん張れ!!(また、話がそれてしまった笑)
🔥 ブルージェイズとの契約内容は?
2021年11月にブルージェイズと5年総額1億1,000万ドルで契約したそうで、やはりメジャーリーグはスケールが違いますね。
また、2025年の年俸は約2,200万ドル(1ドル=150円換算で約33億円)と言われています。
恐ろしい・・・、33億円ですよ。この金額は、ブルージェイズの中で3番目に多いらしく、ちなみにチームトップはゲレーロJr.の約2,850万ドル(約43億円)、2位はジョージ・スプリンガーの約2,500万ドル(約37億円)ですので、末恐ろしい。
🎯 選手としての特徴は?
ガーズマン選手の特徴としては、やはり決め球スプリットによる空振り率、三振率の高さですかね。
我がドラゴンズに来てほしいですよ、でも、そんなに年俸払えませんけどね。
そして、四球が少ない制球力も魅力で、テンポの良い投球ができるので、時間短縮が求められる今の時代の野球にも順応できています。
さらに、順応に加えて、これまでの経験値もありますし、ポストシーズンなどの大舞台でも動じないイメージがあります。
✍️ 派手さはないが、確実に仕事をする職人タイプのガーズマン。
ガーズマン投手は「派手さはないけど、確実に仕事をする職人タイプ」のように思います。
本日行われているワールドシリーズのような大舞台でも、冷静に自分の投球を貫ける経験値や器用さを持っています。試合はというと、現在3-1で崖っぶちのドジャースがリードしています。この後の展開やいかに!
ちなみに、もちおは、こういう四球少なくフォーク持ちで三振の多い投手が大好きです。結構日本にいる投手のイメージともかぶります。 派手なホームランもいいけど、地道に打者を抑える姿にこそ、野球の奥深さを感じます。 投手中心の守備チームの中日ドラゴンズファンというのもあるかもしれませんが笑
読んでくれてありがとう!またね!

コメント