【中日ドラゴンズ】田中幹也、来季に向けて増量を計画中。目標の規定打席到達へ。

こんにちは!もちおです!

我がドラゴンズの今シーズンは終了してしまったので、小さなネタを拾っていきます。

唐突ですが、田中幹也がウェートトレーニングで体重増量を目指しているようです。

目次

ライバルは福永。でも、肩が万全ならショートでいいのでは?

まずはポジション争いの話からいきましょう。

田中幹也は今季、主にセカンドで起用されていました。

理由は、昨年の右肩脱臼の影響。ショートとしての送球に不安が残っていたからです。

でも、本来の適性はショートで、守備範囲の広さ、反応速度、そして“忍者”のような身のこなしなど、これらはショートにこそ活きると思っています。

肩の強さは少し気になりますが、それを補って余りある守備範囲と速さがありますよね。。

そして、ライバルとなるのが福永選手で、 打撃力では現状差をつけられています。

ただ、福永のセカンド守備は不安が残るのも事実ですので、石川がこのまま頼りないようであれば、サードでよいとも思います。

田中の肩が完全復調すれば、守備力では田中が大差をつけてリードしている状況ですので、もちおとしては「ショートでいいのでは?」と思ってしまうわけです。

そもそも田中幹也ってどんな選手?身長は?出身高校、大学は?

ここで、田中幹也選手のプロフィールをおさらいしておきます。

  • 生年月日:2000年11月28日(24歳)
  • 出身地:神奈川県愛甲郡愛川町
  • 身長:166cm
  • 体重:68kg(増量計画中)
  • 投打:右投右打
  • 所属:中日ドラゴンズ(2023年〜)
  • 背番号:2

小柄ながらも俊敏な動きで注目されてきた田中ですが、高校は東海大菅生、大学は亜細亜大学で、大学時代には日本代表にも選ばれ、華々しい経歴を持っています。

ただし、病気で苦労をしてきており、大学3年時に「潰瘍性大腸炎」という難病が発覚し、大腸全摘出という大手術を経て、奇跡的な復活を遂げているようです。

亡くなった安倍元首相と同じ病気ですよね。でも全摘出ですから、プロ野球選手の体としては、ハンディが大きいのは間違いないと思います。

あと、うろ覚えですが、ドラフト前後の特番でもとりあげられていたような気がします。

2022年ドラフト指名。プロ入り後の軌跡

2022年ドラフトで中日から6位指名された田中は、2023年は肩のケガでリハビリ中心のシーズンで、 2024年は開幕スタメンを勝ち取り、112試合に出場し、打率.224、2本塁打、23打点、5盗塁という成績を残しました。

守備面では高評価を得ており、球団からも「守備の要」として期待されているものの、打撃とスタミナにはやはり課題が残ります。

ただし、いいところで打つ場面も記憶にあるし、たまに引っ張りの長打が出たり、意外性があってバッティングも面白いです。

でも、やはり、スタミナが気になるところですよね、移動ゲームとかは基本休んでましたし。

来季に向けて「増量計画」始動!

そんな田中が、来季に向けて掲げたテーマが「増量」で、 現在の体重は68kg前後だそうですが、筋力アップとスタミナ強化を目的に、食事とトレーニングを見直しているとのこと。

俊敏さを損なわず、打撃力と持久力を底上げするというのが田中の挑戦だそうです。

もちお的には、増量して守備範囲や動きが鈍ってしまわないか心配ではありますが、本人からするとレギュラーを取るために体力面を改善しないと先はないと思っているのでしょうね。逆境を乗り越えた男なので、やってくれるでしょう。

田中選手、夢の規定打席到達へ!

田中幹也の挑戦は、もちおにとっても希望です。

病気、ケガ、ポジション争い、すべてを乗り越えて、規定打席に到達するその日。

ガンガン盗塁もして、盗塁王をとってほしいです。

何かの動画(You tubeかな?)で、立浪元監督も、チームで一番盗塁が上手なのは田中幹也だとおっしゃっていました。

今シーズンを見ると上林な気もしますし、岡林にももっと上手になってほしい。

肉体改造に成功して、3割、30盗塁で二遊間を規定到達して守ってくれれば、しばらくは安泰だから、何とか頑張ってほしいですね!

読んでくれてありがとう!またね!

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