こんにちは、もちおです!
今回は、メジャーリーグのタンパベイ・レイズで今まさに“覚醒中”の若手スラッガー、フニオール・カミネロ(Junior Caminero)について語りたいと思います。
前回のメジャーリーガー紹介記事はこちら↓


この選手、ただの若手選手ではありません。
テレビで見ていても打球音が違いますし、スタンドにぶっ刺さるようなホームランを量産しておりますが、それだけではありません。
彼の魅力についても、掘り下げていきましょう!
🧬フニオール・カミネロってどんな選手?
- 名前:フニオール・カミネロ(Junior Caminero)
- 生年月日:2003年7月5日(22歳)
- 出身:ドミニカ共和国
- 身長・体重:185cm・100kg
- 投打:右投右打
- ポジション:サード(内野手)
2019年、わずか16歳でクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)と契約金約950万円で契約し、そこからマイナーでじっくり育てられ、2023年にメジャーデビュー。
2025年、ついにレギュラーの座を掴み、今やレイズ打線の“核”になっているので、スター街道まっしぐらですね。
📊カミネロの2025年シーズンの成績は?
2025年の成績を見てみると…
- 試合数:154試合
- 打率:.264
- 本塁打:45本
- 打点:110
- OPS:.846(出塁率.311+長打率.535)
22歳で45本塁打って…レイズの若手でこの数字は正直ヤバいですね。
しかも、三振も多いけど、四球もそこそこ選べてるし、得点圏打率も.270とそこそこ勝負強さもある。
ホームランバッターというよりすでにレイズの“打線の主軸”って言っていいレベルではないでしょうか。

メジャーのホームランはやっぱり迫力がある!
💥カミネロの特徴は? 打撃スタイルは“豪快だけど器用”
カミネロの打撃は、スイングスピードが速くて、インパクトの瞬間にボールを“潰す”ような打球を飛ばし、まさに“豪快さと器用さの融合”といった感じですが、ただのパワーヒッターではない。
逆方向にも打てるし、変化球にも対応できる。特にインコースの速球を引っ張ってスタンドに放り込む姿は、まさに“若き怪物”。
そして、守備も悪くなく、サードとしての動きはまだ粗削りだけど、肩が強くて反応も良い。
今後、守備力が安定すれば“5ツールプレイヤー”の仲間入りも夢ではないかも…!

まだ22歳だからね・・・末恐ろしい。。。
🧠カミネロのメンタルと成長力がすごい
2023年のメジャーデビュー時は、打率.235と苦しんだ時期もありましたが、そこからマイナーで再調整して、2024年には打率.248、6本塁打と徐々に結果を出し始め、2025年には一気にブレイクしました。
この“成長曲線”がエグい。 しかも、オールスター選出、ホームラン競争にも出場して、週刊MVPも獲得。
プレッシャーの中でも結果を出せるメンタルの強さがあり、これはもう、スターの素質がありありですね!

そのメンタルの強さ、もちおにも分けてほしい。
🧨カミネロのへの今後の期待
もちお的に注目してるのは、以下の3つなのです!
- 打率の向上:今は.264だけど、選球眼が良くなれば.280超えも見えてくる。
- 守備の安定化:サードとしての完成度が上がれば、ゴールドグラブも夢じゃない。
- チームの顔になるか:レイズは育成上手な球団。カミネロが“顔”になれば、レイズの未来は明るい!
そして何より、彼のプレーには“ワクワク”感があり、打席に立つだけで球場の空気が変わる。そんな選手、そうそういないですからね!

来シーズンも楽しみだね。スランプにならないことを祈る。
📝カミネロは“将来のスター候補であり若き主砲”
フニオール・カミネロは、ただの若手ではありません。
彼はゆくゆくはレイズの主軸としてチームをワールドシリーズに導いてくれることを祈っています。
レイズの未来を背負う存在として、これからも目が離せません!
読んでくれてありがとう!またね!

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