こんにちは、もちおです!
今回は、メジャーリーグで今まさに“飛び抜けた存在”になりつつある捕手――カル・ローリー選手について掘り下げていきたいと思います。
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「カル・ローリーって、誰それ?」って思ったそこのあなた。 この選手、ただのキャッチャーじゃではありません。ホームランを量産する“打てる捕手”でしかもスイッチヒッターということで、MLBの歴史に名を刻み始めているのです!
🧢カル・ローリーってどんな選手?
まずは基本プロフィールから!
- 名前:カル・ローリー(Cal Raleigh)
- 生年月日:1996年11月26日
- 国籍:アメリカ合衆国
- 所属:シアトル・マリナーズ
- ポジション:キャッチャー(捕手)
- 打撃:スイッチヒッター(左右両打ち)
- 投球:右投げ
- MLBデビュー:2021年
もちお的に注目したいのは「スイッチヒッターでキャッチャー」ってところです。
これ、実はめちゃくちゃ珍しく、キャッチャーって守備負担が大きいので、打撃は片側に絞る選手がほとんどですが、ローリーは両打ちで結果を出しています。
💥カル・ローリーの2025年シーズンのホームラン数は?
さて、今回のテーマでもある「ホームラン数」。 カル・ローリーは、2025年シーズンに入ってから、なんと56本塁打を記録して、MLB史上キャッチャーとしてのシーズン最多本塁打記録を更新しました!!
現在は60本塁打まで記録を伸ばしています。
これまでの最多記録はサルバドール・ペレスの48本(2021年)だったんだけど、それを軽々と超えてきました。 しかも、キャッチャーとしてほぼ毎試合出場しながらこの数字。
打撃専念してるDH(指名打者)顔負けのパワーですね!
ちなみに、2024年の成績でも34本塁打を記録してて、すでに通算では129本塁打を超えており、マリナーズの球団記録も更新済みですので、 「打てる捕手」っていうより、「打ちまくる捕手」って言った方がしっくりきますね。
安い年俸でドラゴンズに来てくれないかなぁ。。笑
📊カル・ローリーの成績は?
カル・ローリーの通算成績(2021〜2024年)は以下のような感じです。
- 試合数:464
- 打率:.218
- 本塁打:93(※2025年シーズン含めると129本以上)
- 打点:251
- OPS:.740
- WAR:11.5
打率はやや低めですが、長打力と打点力が圧倒的ですね。 特にOPS(出塁率+長打率)が.740って、捕手としてはかなり優秀な部類ですし、WAR(勝利貢献度)も11.5と、チームにとって欠かせない存在になってる。
2024年シーズンだけ見ても、
- 打率:.220
- 本塁打:34
- 打点:100
- OPS:.748
- WAR:4.7
もちお的には、「打率低めでも、これだけ打点とホームランで貢献できるならOK!」って思います。
むしろ、打率にとらわれすぎると、ローリーの魅力が半減してしまいますよね。
🧠カル・ローリーの魅力とは。
カル・ローリーの魅力は、なんといっても「捕手なのに打てる」ってところで、ただ打てるだけじゃなくて、“歴代記録を塗り替えるほど打てる”っていうのがポイントです。
さらに、スイッチヒッターっていうのも大きな武器で、左右どちらの投手にも対応できるから、打線の中での柔軟性が高い。
そして、守備も手を抜いておらず、 2024年はゴールドグラブ賞も受賞しているし、投手陣のリードも評価されています。
もちお的には、「打撃も守備も両立してる選手」って、それだけで十分一流選手。
しかも、キャッチャーってポジションは、チームの頭脳でもありますし、 ローリーは、まさに“頭脳とパワーを兼ね備えたキャッチャー”というイメージです。
🏆カル・ローリーへの今後の期待。
2025年シーズン、ローリーはオールスターにも初選出されて、ホームランダービーにも出場し、捕手として初めて優勝を果たしました。
そして、願わくば、、、 「MLB史上最強のキャッチャー」として語り継がれる存在になってほしい。 ベンチ、ピアッツァ、ペレス……その系譜に、ローリーが加わる日も近いかもしれません。
✍️MLB史上最強の捕手を目指してほしいカル・ローリー。
カル・ローリーってどんな選手? 一言で言うなら、、、「打てる捕手の完成形」。 ホームラン数はすでに歴代記録を更新し、成績も申し分なし。 特徴はスイッチヒッターでありながら、守備も手を抜かない“二刀流キャッチャー”。
2026年シーズンも継続してホームランを打ち続けてほしい。
MLB史上最強の捕手を目指して。
読んでくれてありがとう!またね!⚾✨

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